■はじめに
衣装・メイク・表情・ポーズ・ロケーションなど、作品が好きだからこそ、尋常ではないこだわりを体現するコスプレ。
写真一枚から伝わってくる作品愛は、時に共感を生む事もある。
筆者の場合は「解釈一致!!!」と叫びながら、RTといいねボタンをポチとする。
コスト面や体力面でも並々ならぬ準備や努力が必要な世界でもあるコスプレで、溢れ出す愛をもってクリエイティブに活動している方々の“コスプレ事情”について伺ってみた。
■コスプレイヤー01:幸まる
『鬼滅の刃』のヒロイン
竈門禰豆子(かまど ねずこ)のコスプレ。
記念すべき第一弾のインタビューに答えていただいたのは、西側(アバウト!)でレイヤー活動をされている 幸まる さん(゚∀゚)
彼女のコスプレイヤー事情を覗かせていただいた。
《幸まるさんSNS》
△幸まる▼ひまわり生きろ (@y_k_mr812) | Twitter
The latest Tweets from △幸まる▼ひまわり生きろ (@y_k_mr812). 写真載せるとき連絡お願いします/お写真はDMにて /バンドリ/fgo/鬼滅/プロメア. 西側にいる
幸まる (@yuki_mr_08) • Instagram photos and videos
9,948 Followers, 8 Following, 41 Posts - See Instagram photos and videos from 幸まる (@yuki_mr_08)
Q.初めてのコスプレはいくつの時ですか?
18歳の時にコスプレイベントに誘われて参加したことがきっかけです。
Q.なぜコスプレをしようと思ったのですか?
元々興味があったのは友人の方で、私は成り行きでコスプレすることになって。
でもやってみると案外楽しいと感じて気付けば3年この趣味をしています。
Q.コスプレをしていて嬉しかった出来事はありましたか?
撮っていただいた写真をお褒め頂けた時も嬉しかったのですが、何よりキャラクターを忠実に再現しているとお褒め頂けたことが一番嬉しかったです。
Q.衣装を自作される時は、どんなところにこだわりを持ちますか?
現実に存在したらどんな感じか考えながら制作してます。
Q.レイヤーの“理想と現実”が時々話題になりますが、ご自身が体験した“理想と現実”はありますか?どんなものだったかも教えてください。
理想→加工後
現実→無加工
Q.コスプレ仲間やカメラマンさんとは、どんなところで出会って繋がっていくのでしょうか?
地元や近辺の県で行われるコスイベでお会いしたり友人を通じて知り合う方も多いですが、私は主にTwitterを使って近辺だけでなく遠方で活動している方と繋がっています。
Q.レイヤーあるあるを教えてください。
「撮影行きましょう!が社交辞令みたいになってるところとかDAISOで商品を見るたびどのキャラのどの部品に使えそうだなと考えてしまうところですかね。
Q.撮影当日、致命的な忘れ物をしてしまった時に「これは我ながらナイスアイディア」と感じた解決方法などあれば教えてください。(レイヤー忘れ物選手権)
忘れ物は基本的にしません。
Q.コスプレイヤーとして活動していて、困った事や大変な思いをした事などあれば教えてください。
人間関係だとか、撮影当日の天気が悪かったり状況が悪かったりすると困りますよね。
Q.他のレイヤーさんの写真を見る時、どんな点をチェックしますか?
ウィッグの色やメイクの仕方をすごくチェックしてます。
あとはどこのカラコンを使っているか。
Q.正直これはめんどくさいと思うコスプレ事情(衣装製作・人間関係・撮影事情などなんでもOK)を教えてください。
人間関係が一番めんどくさいです。