“安室の女”


最近SNSでもトレンド入りしたこのワード。

作品を観ていなくても耳にした事はあるだろう。


“ 安室の女 ”とは一体誰のことなのか。

焦らすのは得意ではないので、この後すぐ答えを書こう。


“ 安室の女 ”とは


「 安室透に抱かれた女 」

のこと。

脳内的、精神的に、あの安室透 ( 以下あむぴと表記 )に1回や2回あるいは10回以上、その腕にひしと抱かれた女の事を総じて呼ぶ。


二次元で存在する人物にどうやって抱かれるのだ、と疑問に感じると思うが、


抱かれるのだ。


誰が何と言おうと、


抱かれるのだ。

百聞は一見にしかず、体感するのが手っ取り早いので、コナン映画の22作目となる劇場版『 名探偵コナン〜ゼロの執行人〜 』を観てくると良い。
(以下、劇場版『 名探偵コナン〜ゼロの執行人〜 』を観る=執行される と表記)


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“ 安室の女 ”になると、もれなく執行回数が増える。
興行収入が公開からわずか数週間で60億以上を突破し、某映画会社も100億を目指すことを世にアピールしてきた。

これを知った“ 安室の女 ”たちは、


「 安室透を100億の男にする 」

という(謎の)使命感を持つようにまでなった。

あむぴに抱かれたい。
あむぴを100億の男にしたい。

想いを一つに、今宵も執行されに映画館へ足を運ぶ人が後を絶たない。


“ 降谷零 ”がひたすらかっこいい

ゼロシコのシコい所は、何を隠そう、原作・アニメでの登場回よりもはるかに色濃く描かれている“ 降谷零 ”という人物の描写である。


黒の組織(への潜入捜査)としての顔“ バーボン ”
公安警察であることをカモフラージュする為の顔“ 安室透 ”

そして、

警察庁警備局警備企画課としての顔“ 降谷零 ”

 (598)


トリプルフェイスを持つ彼は、性格も言葉使いも立ち振る舞いもそれぞれ顔ごとに全く異なる。

我々に見せる姿はあむぴとして登場する事が一番多く、二番にベルモットや黒の組織関係者との会話シーンが多いバーボンとしての登場である。

普段から隠している公安としての降谷零が描かれることは滅多にない為、希少価値が高く尊いお姿なのだ。

その為、本来の姿である降谷零は、普段からどんな性格なの??お仕事中の姿は??怒ったりするの???

などなど気になることが山の如し。
(映画公開後、公式スピンオフ「 ゼロの日常 ~ティータイム~ 」( ゼロティー )が連載スタートしたので、隅々まで垣間見られるようになった!!なんて恐れ多い!!!それについては、後日記事にしようと思う!)


そんな降谷零を約2時間の間、存分に拝めるというのだからゼロシコはシコいのだ。


コナン君に盗聴器を仕掛けられるという風見の失態に「よくこれで公安が務まるな」と罵ったり、

雨に濡れながら「怖い人が二人いる…」と自身の弱みを吐露したり、

正面から来るモノレールにマツダRX-7で突っ込んで行く際に、興奮とも焦りとも取れないイカれた表情をしたり(それを見てコナン君がドン引きしているのもシコい)


今まで見せたことない降谷零の表情が拝める。



ひぃ、なんだこれは…二次創作か?
降谷零大盤振る舞いである…けしからん。

「僕の…恋人は…」


安室の愛車、マツダRX-7を乗り回す彼のドライブテクは、前作の『 純黒の悪夢 ( ナイトメア )』で披露されたカーチェイスとは比べ物にならないくらいド派手に描かれている。
(ちなみに、彼はカーチェイス中でも追い越し時にはちゃんとウィンカーを出しているのだ。安全運転第一、だけど目の前の敵は絶対捕まえるマン。シコい、どこまでもシコいぞ。)



物語のラストでは、コナン君が全国の女達の心の声を代表してくれた。



「前から気になってたんだけど、安室さんって彼女いるの?」





よく言ったシルバーブレッドォオオオオ
!!!!!!

我々が(次元的な意味で)聞きたくても聞けなかったことをお前はここ一番というところで何の緊張感もなく質問を投げかけたのだ。素晴らしい、素晴らしいぞクールガイ!!!


あむぴは鼻を指先でこすった後(ここベビーフェイス!!)


「僕の…(右手でハンドルを握るエッロ!)

恋人は…(左手でギアを握るエッロ!)

○○○さ!(エンジンフルスロットルエッロ!!)」


抱かれたああああああ!!!!!!!

この瞬間、誰もがメスの顔になる、本作のメインシーンである!!!!


抱かれた女は全員、こう思うだろう


『マツダRX-7のハンドルになりたい』

と。


あむぴ豆知識

最後に、ちょっとしたあむぴ知識を書いておこう。


グッズなどでグレーカラーのスーツ姿が描かれることが最近多い彼だが、原作でもアニメでも彼がスーツで登場するシーンは今のところ一度もない。

安室透のスーツでの初登場は、実はコナン映画の20作目の『 純黒の悪夢 ( ナイトメア )』なのである。

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そして、ゼロシコでは、過去の回想シーンで登場する。

それがどううううしよおおおおもなくイケメンなのだ。
ベビーフェイスのグレースーツ姿で、「自殺してくれ」(語弊がある)などと言われたら、「喜んで♡」となるのが至極当然。



他にも人の心をよく引きつける彼の素敵言動がいたるところで描かれており、その度に我々のハートはHIT!!!を繰り返す。

こうして執行された女達は、劇場を出る頃には、すっかり“安室の女”に仕上がっているのだ。



かくいう筆者も、既に7回も執行されてあむぴに抱かれに抱かれまくった“ 安室の女 ”であり、彼を100億の男にするべく毎夜、映画館で密会を重ねている。
(意訳:映画館へ足を運んでいます。)


フロントガラスを割って「行け!!」と叫びたくて仕方がない。



安室透…世の女を一気に抱き上げてしまうのだから、本当に彼は恐ろしい男だ。

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